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アフターピル(緊急避妊薬)は、避妊せずに性行為した場合や避妊に失敗した場合に、速やかに服用することで性行為後でも避妊効果を得られる薬です。 主成分は黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの一種で、避妊の即効性が期待できます。
「レボノルゲストレル」は日本国内から承認され、多くの医療機関で処方されているアフターピルです。性交後72時間以内に服用することで約90%以上の妊娠を防ぐことができ、副作用も少なく安全性も高いです。
アフターピル(緊急避妊ピル)の副作用として、吐き気、嘔吐、頭痛が挙げられますが、服用した方全員に見られるとは限りません。嘔吐する確率は1%以下とされています。 ただし、吐き気や嘔吐には要注意です。アフターピル服用後2時間以内に嘔吐すると、避妊効果が得られないことがあります。吐き気は通常24時間以内に落ち着きます。
アフターピルの服用後には、少量の性器出血が実際の月経開始日より早くられるケースがあります。茶色い出血が少量で止まる場合は特に心配しなくてもいいですが、経血のような鮮血が見られる場合は、他の病気を発症している可能性も疑われるため、当院までご相談ください。